これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、ビートたけし著、「間抜けの構造」です。
この本は”間”について、著者ビートたけしが見たいろいろな考察や感想、思いなどが書かれています。
「間抜け」って、確かに”間”がきちんと取れていないと、そういう風に見えちゃいますよね。
- 作者: ビートたけし
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/10/17
- メディア: 単行本
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でも、”間”ってなんだろう。
そして、スポーツ選手や芸人などは、この”間”の取り方で一流になったち、独自の世界を開くことができることを述べています。
”間”に着目するなんて、著者の目の付け所が違うな、面白い観点だと感じたとともに、ツービートとしての漫才の”間”、映画監督北野武としての映画の”間”など、ご自身に関することも、いろいろと紹介されているのが面白く読むことができました。
この本を読んで、自分の仕事の”間”とはなんだろうかと、考えてみるのもいいかもしれません。