僕は、だれの真似もしない

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、前刀禎明著、「僕は、だれの真似もしない」です。


著者は、前アップル日本法人代表でiPod-miniを日本で大ヒットさせた仕掛け人です。


現在はフジテレビの「めざましテレビ」にも出演中のこと。


僕は、だれの真似もしない

僕は、だれの真似もしない


タイトルに、まず惹かれてしまいました。


「だれの真似もしない」って、自分自身の軸を持っていないとできないことですよね。


だから、帰国したときに本書を購入しました。


そして、読んでまた感激。


セルフイノベーションの大事なこと、またそれをどのように自分自身で開発していったら良いかのヒントを貰いました。


イノベーションのために捨て去る8つのことは、自分の意志で会社を去った経験があるわが身としては、我が意を得たりみたいな感覚も受けました。


他に、セルフ・イノベーションを起こす11の決意、感性を磨く7つのトレーニング、世の中にインパクトを与える人になる12のアクションなど、著者が考える「セルフ・イノベーション法」のヒントが示されています。


この本は、理屈なしで面白かったです。


まさに感性に訴えかける本でした。


ご一読をお奨め致します!!