図書館で借りるJAZZアルバム−その263−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、ミッシェル・ルグラン、「パリ・ジャズ・ピアノ」です。


本アルバムは、パリ関連のジャズ音源によるジャズ・イン・パリシリーズの一枚。


パリという地は、やはり「芸術の都」なのだろうか。多くのジャズ・ミュージシャンたちもその地に憧れ、活動の場にしているようだ。


このアルバムは、アレンジャーとして有名なミッシェル・ルグランのピアノトリオ時代の演奏を聴かせてくれる。


パリ・ジャズ・ピアノ

パリ・ジャズ・ピアノ


非常に端正なタッチで美しいピアノである。


また、バックのベース、ドラムとも融合した素晴らしい演奏である。


パーソネル
ミッシェル・ルグラン(p)、ギ・ベデルセン(b)、ガス・ウェイルズ(ds、bgo)


曲目
1. パリの橋の下
2. パリは夜もすがら
3. パリの四月
4. パリの空の下
5. パリ・カナイユ
6. わが愛するパリ
7. アイ・ラヴ・パリ
8. ザ・ラスト・タイム・アイ・ソウ・パリ
9. ムーランルージュの歌
10. バラ色の人生