図書館で借りるJAZZアルバム−その262−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、リチャード・デイビス、「ザ・ベーシスト 巨匠の真髄」です。


ベーシスト、リチャード・デイビスのアルバムです。


タイトル通り、ベースが主役になっています。編成はピアノとのデュオになっています。


ザ・ベーシスト?巨匠の真髄

ザ・ベーシスト?巨匠の真髄


リチャード・デイビスという人は、ロン・カーターが出てくるまでは、人気投票でも常にトップの位置につけていたそうです。


このアルバムでも、その実力を遺憾なく発揮しています。全10曲のうち7曲をアルコ(弓弾き)で演奏しています。


パーソネル
リチャード・デイビス(b、vo)、ジョン・ヒックス(p)


曲目
1. カム・サンデイ~ウォーム・ヴァレー
2. シモーネ
3. エスターテ
4. ア・フラワー・イズ・ア・ラヴサム・シング
5. エクルズ・ソナタ
6. リフト・エヴリ・ヴォイス・アンド・シング~主の祈り
7. 行けモーゼ
8. リトル・ベニー
9. スカイラーク
10. C.C.ライダー