B型天国→B型迷惑
本が山積みされた書斎の中より読書本の紹介です。
今回紹介する本は、市川千枝子著、平松昭子イラスト、「B型天国→B型迷惑−大嫌いなはずなのに、なぜか憎めないB型とは???」です。
この本、血液型に関する本です。それもB型に関する本です。
以前も、この手の本で「B型 自分の説明書」というのがありました。
なぜ、血液型というとB型がクローズアップされてしまうのでしょう。
この本の中では、マイペースで、ワクにとらわれるのが苦手で、かなりの自由人で、時には考えられない行動を起こし、本人には天国でも、周囲の人間が迷惑を被ることも多々ありと述べられています。
要は、ほかの血液型とは大きく異なる差別化要素を持っていることなんですね。
実は私もB型。
この本に書かれていることが、思わず共感してしまうことが多いです。
でも、もっと人に知ってもらう必要がありそうですね。
B型に悩まされている他の血液型の人や、B型の自分を誇りに思っている人もそうでない人もぜひ、「ああ、こういうことってあるある!」と楽しみながら、お読みください。
そして、それぞれの方の今後のコミュニケーションを円滑にしていくための参考にしてはいかがでしょうか。
B型である私にとっては、とても心強い本です(笑)