本が山積みされた書斎の中より読書本の紹介です。
今回紹介する本は、中島孝志著、「利益を上げる会社の社長が必ずやっていること」です。
経営不振でお先真っ暗という経営者が少なくない中、儲かって儲かって笑いが止まらないという経営者もたくさんいます。
この両者の違いは何なのでしょうか?
この本では、利益を上げる経営者が必ずやっていることを知ることができます。
- 作者: 中島孝志
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2011/08/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者は、ビジネスマンの勉強会:キーマン・ネットワークを主宰しており、今まで話を聞いてきた約3万人の経営者が語ったこと、経験したことなどを事例として豊富に織り交ぜながら、「儲かる秘訣」をわかりやすくまとめています。
マーケティング、売り方の提案、儲かる体質作り、会社数字の読み方、儲けの発想、選択と集中の具体的な進め方など、「儲けること」を徹底的に突き詰めた本です。
中小企業診断士などのコンサルタントの方は、クライアントの経営者の方に事例を交えてワンポイントのアドバイスをするのに使えるネタがいっぱいあると思います。
ご一読されてはいかがでしょうか。