6億人の消費市場を狙え!

今年は、中小企業診断士の研修旅行でインドネシアへ行ったせいだろうか、やたらと東南アジアのことが気になったり、情報が目に飛び込んできたりします。


今、行っている職場で回覧されている雑誌に週刊東洋経済と言うのがあるが、7月16日発行のものが、「6億人の消費市場を狙え!ASEAN」というタイトルだった。


これは、最初必要な個所をコピーさせてもらったが、全部記事が読みたくなり、丸善でバックナンバーとしてその雑誌を購入した。


フィルピン、ブルネイインドネシア東ティモールシンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマーラオスベトナムというASEAN諸国の各種データや日本企業との関係などのデータなども載っており、ちょっとしたことを調べるのにも便利です。


この雑誌を見ると、インドネシアは乗用車や二輪車市場としては活況を呈しているようだし、タイに続くエコカー政策でインドネシア市場爆発に期待が寄せられているようである。


日本は、東日本大震災の復興で経済的にはパッとしない状況ですが、ちょっとアジアまで目を広げてみれば、日本企業が活躍できる場はかなりありそうです。


中小企業と言えども、グローバル化の波に逆らうわけにはいかなくなると思います。


我々、中小企業診断士あるいは技術士もグローバルな支援ができるように、頑張らなければなりませんね。


それから、今まで読書中心で、雑誌はほとんど読まなかったんですが、タイムリーな情報収集には雑誌を読むことも必要かもしれないなと反省した次第です。