図書館で借りるJAZZアルバム−その246−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、スティーヴ・キューン・トリオ、「ワルツ〜レッド・サイド」です。


全編、三拍子のワルツ曲を取り上げ、スイングさせてジャズの楽しさを表現しているアルバムです。


ティーヴ・キューンのピアノの音色は力強く、そして美しいです。


このアルバムは、スティーブ・キューンがベース奏者の違いにより、味わいの異なるジャズの醍醐味を聴かせる実験的な2作品のうちの1枚になっています。


ここでフィーチャリングしているベーシストは、エディ・ゴメスです。


ワルツ~赤盤

ワルツ~赤盤


レッド・サイドは、ホットでスリリングな一枚というのを著しているようです。


そして、もう一枚は、ブルー・サイドで、ベースはゲイリー・ピーコックの構成になっているそうです。


パーソネル
ティーヴ・キューン(p)、エディ・ゴメス(b)、ビリー・ドラモンド(ds)


曲目
1. シャレード
2. リメンバー
3. イヤーズ・レイター
4. リラのワルツ
5. ハウ・アム・アイ・トゥ・ノウ?
6. 友情のワルツ
7. ロマンスを持とう
8. あなたがいてくれたら
9. パストラル