図書館で借りるJAZZアルバム−その233−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、デイヴィッド・サンボーン、「インサイド」です。


このアルバムは、デヴィッド・サンボーンのいつものエネルギッシュな演奏とは違いブルージーなサックスを聴くことができます。


プロデュースがマーカス・ミラーで、ゲスト・ヴィオカリストも入ったヴォーカル曲が3曲収められています。


インサイド

インサイド


いつものサンボーンもいいけど、こんな風に静かに語りかけてくれるサンボーンはもっといいな。


彼のサックスの良さが引き出されていると思います。


パーソネル
デヴィッド・サンボーン(as)、 エリック・ベネイ(vo)、 スティング(vo)、 カサンドラ・ウィルソン(vo)、 マーカス・ミラー(b、key、ds、g、vo、etc.)、 マイケル・ブレッカー(ts)、 ウォレス・ルーニー(tp)、 リッキー・ピーターソン(Hammond org)、 ビル・フリーゼル(g)、 ジーン・レイク(ds)、 ドン・アライアス(perc)


曲目
1. コーナーズ (ハービー・ハンコックに捧ぐ)
2. デイドリーミング
3. トランス
4. ブラザー・レイ
5. リサ
6. アイム・ウィズ・ユー
7. ネイキッド・ムーン
8. ケイン
9. エイント・ノー・サンシャイン
10. ミス・ユー