組織を脅かすあやしい「常識」

読書本の紹介です。


今回紹介する本は、清水勝彦著、『組織を脅かすあやしい「常識」』です。


この本は、いままでよく経営で言われている「常識」に対し、その前提を変えることで違った解決方法を導くことができるのではないかというマネジメントの発想の転換を促す本です。


組織を脅かすあやしい「常識」 (講談社+α新書)

組織を脅かすあやしい「常識」 (講談社+α新書)


ここで取り上げられている組織を脅かすあやしい「常識」としては、

■タブー視されがちなそもそも論

■好き嫌いを共有できるか

■「勘・経験・度胸」と「分析」

■「失敗から学ばない」利点

などがあります。


常識も前提を変えると違った見え方がしてくる。

着眼点が面白い本でした。