図書館で借りるJAZZアルバム−その228−
読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
今回紹介するアルバムは、秋吉敏子、「トリビュート・トゥ・デューク・エリントン」です。
冒頭の和太鼓の音があれっ!って思わせる、意表を突かれる出だし。
オーケストラに演奏だけど、和太鼓や横笛、雅楽など日本テイストも満載の壮大な組曲です。
そういう中にサックスの音色が入ってくるのも面白いものですね。
- アーティスト: 秋吉敏子,ジョン・エカート,ジョー・マグナレリ,マイク・ポネラ,スコット・ホワイトフィールド,ルイス・ボニーラ,ティム・ニューマン,ルー・タバキン,トム・クリステンセン,ジム・スニデロ
- 出版社/メーカー: BMGメディアジャパン
- 発売日: 1999/11/03
- メディア: CD
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ジャズではあるが、どこかでミュジーカル仕立てにも感じるユニークなアルバムです。
デューク・エリントンは秋吉敏子の最愛のアーティストというだけに,その愛情と意欲がヒシヒシと伝わってくる聴き応えのある作品になっています。
曲目
1. 組曲 トリビュート・トゥ・デューク・エリントン:セレブレーション・オブ・デュークス・バース/ユーロジー/デューク・フォー・ジ・エイジズ
2. プレリュード・トゥ・ア・キス
3. デイ・ドリーム
4. 歌を忘れて