図書館で借りるJAZZアルバム−その214−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、ディー・ディー・ブリッジウォーター、「”ラヴ&ピース”トリビュート・トゥ・ホレス・シルヴァー」です。


ディー・ディーがこんな風にジャズを歌いあげるなんて知りませんでした。


ファンキーな持ち味でホレス・シルヴァーの名曲を取り上げ、聴かせてくれます。


ラヴ&ピース/トリビュート・トゥ・ホレス・シルヴァー

ラヴ&ピース/トリビュート・トゥ・ホレス・シルヴァー


ステファン・ベルモンドのトランペット、ライオネル・ベルモンドのサックスのホーン陣もなかなか、いい味出して演奏してくれています。


個人的には、3曲目の「トーキョー・ブルース」が好きです。



パーソネル
ディー・ディー・ブリッジウォータ(vo)、 ステファン・ベルモンド(tp)、ライオネル・ベルモンド(ts)、ティエリ・エリエ(p)、ホレス・シルバー(p on2,9)、 ジミー・スミス(org on8,12)、アイン・ヴァン・ドゥ・ゲイン(b)、アンドレ”デデ”チェカレッリ(ds)


曲目
1. パミット・ミー・トゥ・イントロデュース・ユー・トゥ・ユアセルフ
2. ニカの夢
3. トーキョー・ブルース
4. プリティ・アイズ
5. 聖ヴァイタスの踊り
6. ユー・ハプンド・マイ・ウェイ
7. ソウルヴィル
8. フィルシー・マクナスティ
9. ソング・フォー・マイ・ファーザー
10. ドゥードリン
11. ロンリー・ウーマン
12. ザ・ジョディ・グラインド
13. ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ