図書館で借りるJAZZアルバム−その205−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、ボブ・バーグ、「エンター・ザ・スピリット」です。


ボブ・バーグ、初めて知りました。サックス奏者です。このアルバムでは、テナー・サックス、ソプラノ・サックスを演奏しています。


高音部を伸びがある吹き方をする人なんですね。


エンター・ザ・スピリット

エンター・ザ・スピリット


曲は、自身で作曲したオリジナルも5曲含まれています。


スペシャル・ゲストとして、チック・コリアが、2,8,9曲目で参加しています。


ソプラノ・サックスで奏でる5曲目の「サムタイム・アゴ−」と6曲目のソニー・ロリンズの「ノー・モウ」は結構いいですよ。



パーソネル
ボブ・バーグ(ts、ss)、チック・コリア(p、key:2,8,9)、デビッド・キコスキー(p)、ジム・ベアード(p、key:3,4)、ジェイムス・ジナス(b)、デニス・チェンバース(ds)


曲目
1. セカンド・サイト
2. スナップショット
3. プロミス
4. ネイチャー・オブ・ザ・ビースト
5. サムタイム・アゴ
6. ノー・モウ
7. ナイト・ムーヴス
8. ブルース・フォー・ベラ
9. アイ・ラヴス・ユー・ポーギー
10. アングルス