「人たらし」のブラック交渉術

読書本の紹介です。


今回、読み終わった本は、内藤誼人著、『「人たらし」のブラック交渉術―思わずYESと言ってしまう魔法の話術 』です。


「交渉」は英語でnegotiation。その動詞であるnegotiationは、ラテン語のneg(〜でない)と、otium(安楽・余暇)が合成されたものだから、「交渉」というのは、「安心できない状態」すなわち、「おだやかでない状態」を指すことになります。



この交渉を有利に進めるために、「下心を持って、計算ずくで行動できる」ための交渉術が解説されている。


「人たらし」のブラック交渉術 ~思わずYESと言ってしまう魔法の話術~ (だいわ文庫)

「人たらし」のブラック交渉術 ~思わずYESと言ってしまう魔法の話術~ (だいわ文庫)


「ビジネスの世界では、道徳を踏み外したことをしていないかぎり、『ずるい』と言われるのは『賢い』ということと同義である」と言っている人がいると紹介されていた。


あなたも、読めば明日から使えるブラック交渉術を身につけて、ビジネスの世界を賢く生き抜いてはいかがでしょうか。