図書館で借りるJAZZアルバム−その161−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、マル・ウォルドロン、「クラシックス」です。


ピアニストのマル・ウォルドロンがクラシックのジャズ化を試みたアルバムです。


編成は、ピアノ、ヴァイブ、ベースという珍しいトリオになっています。


いやぁ、このアルバムは良いですよ、クラシックが本当に見事なジャズに仕上っています。




マル・ウォルドロンのピアノもしっくりと聴かせてくれますが、香取良彦のヴァイブが凄くいいです。



パーソネル:マル・ウォルドロン(p)、香取良彦(vib)、中村健吾(b)


曲目
1. 交響曲第3番(ブラームス)
2. 間奏曲
3. 前奏曲第4番(ショパン)
4. 間奏曲
5. オーゼの死(グリーグ)
6. モダーン・フィギュアード・ベース
7. 悲しみ(ミクロコスモスより)(バルトーク)
8. 間奏曲
9. ワルツ(ショパン)
10. 間奏曲
11. 前奏曲第20番ハ短調(ショパン)