書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
ピアニストのマル・ウォルドロンがクラシックのジャズ化を試みたアルバムです。
編成は、ピアノ、ヴァイブ、ベースという珍しいトリオになっています。
いやぁ、このアルバムは良いですよ、クラシックが本当に見事なジャズに仕上っています。
- アーティスト: マル・ウォルドロン
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 1999/05/26
- メディア: CD
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マル・ウォルドロンのピアノもしっくりと聴かせてくれますが、香取良彦のヴァイブが凄くいいです。
パーソネル:マル・ウォルドロン(p)、香取良彦(vib)、中村健吾(b)
曲目
1. 交響曲第3番(ブラームス)
2. 間奏曲
3. 前奏曲第4番(ショパン)
4. 間奏曲
5. オーゼの死(グリーグ)
6. モダーン・フィギュアード・ベース
7. 悲しみ(ミクロコスモスより)(バルトーク)
8. 間奏曲
9. ワルツ(ショパン)
10. 間奏曲
11. 前奏曲第20番ハ短調(ショパン)