図書館で借りるJAZZアルバム−その135−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、ゴンサロ・ルバルカバの「ザ・トリオ」です。


ゴンサロ・ルバルカバは、圧倒的なスピードとテクニックでばりばりとピアノを弾きまくるピアニストである。


このアルバムでは、評論家の方々は抑えて、情緒的だと言われているが、やはりそのスピードとテクニックを感じ取ることができる。


ザ・トリオ

ザ・トリオ


非常にスリリングにスタンダード曲の演奏を聴かせてくれます。


バックのドラム、ベースも躍動感溢れ、ピアノを盛り立てています。



パーソネル:ゴンサロ・ルバルカバ(p)、デニス・チェンバース(ds)、ブライアン・ブロングバーグ(b)


曲目
1. 処女航海
2. キャラヴァン
3. オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
4. ホット・ハウス
5. イエスタデイズ
6. ウッディン・ユー
7. 黒いオルフェ