図書館で借りるJAZZアルバム−その80−

図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目は、ミッシェル・ルグランンの「シェリーズ・マン・ホールのミッシェル・ルグラン」です。


ミッシェル・ルグランって、フランスの作曲家、ピアニストであり、映画監督、俳優でもある人なんですね。知りませんでした。

そんな彼が、ジャズ・ピアニストとして、トリオで演奏しているライブアルバムです。

なんとも粋な演奏です。

メンバー:ミシェル・ルグラン(p) レイ・ブラウン(b) シェリー・マン(ds)、1968年9月5日、ロサンジェルスシェリーズ・マン・ホールにてライブ録音。



曲目
1ザ・グランド・ブラウン・マン
2ア・タイム・フォー・ラヴ
3レイズ・リフ
4ウォッチ・ホワット・ハプンズ
5マイ・ファニー・ヴァレンタイン
6アナザー・ブルース
7ウィロウ・ウィープ・フォー・ミー
8ロス・ガトス



2枚目は、トリオ・シュープリームの「マスカレード・イズ・オーバー」です。


モンティ・アレキサンダー(p)、ロン・カーター(b)、そしてエド・シグペン(ds)による1996年の録音。


三人のそれぞれの個性がお互いに触発し合い、一つになって、素晴らしいプレイでスタンダードナンバーを次々に演奏しています。


かなり聴きごたえのあるピアノトリオです。



曲目
1. キャラバン
2. オータム・リーブス
3. マスカレード・イズ・オーバー
4. ザ・リズム・マン
5. ノクターン
6. フー・ケアーズ?
7. ジェンティール・ラヴ
8. サテン・ドール
9. フィール・ライク・メイキング・ラヴ