図書館で借りたジャズＣＤアルバムの紹介です。
本アルバムは、グローバー・ワシントン・Ｊｒの遺作です。彼は、このアルバムを残し、この世を去りました。
このアルバムから流れる彼のサックス演奏は、非常に美しいです。ここでは、クラシックの曲を取り上げて演奏していますが、どの曲を聴いても、どこか達観しているように感じてしまいます。
美しいアルバムです。是非、聴いてみて下さい。
- アーティスト: グローヴァー・ワシントンJr.,ロン・カーター,ビリー・チャイルズ,テレンス・ブランチャード,オーケストラ・オブ・セント・ルークス
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2000/04/19
- メディア: CD
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曲目
1. 耳に残る君の歌声(ビゼー)
2. 春風よ,なぜ私を目覚めさせるのか(マスネ)
3. フラワー・デュエット(ドリーブ)
4. 愛さずにはいられぬこの想い(ジョルダーノ)
5. 私のお父さん(プッチーニ)
6. 見たこともない素晴らしい美人(プッチーニ)
7. やがて来る自由の日(プッチーニ)
8. マイ・マンズ・ゴーン・ナウ(ガーシュウィン)
9. 愛らしいおとめよ(プッチーニ)
10. 星は光りぬ(プッチーニ)
11. 神殿の奥深く(ビゼー)
12. 歌に生き,恋に生き(プッチーニ)
２枚目は、ジム・ホールの「アランフェス協奏曲」です。
このアルバムは大好きです。私は、このアルバムに参加しているポール・デズモンドのアルト・サックスの音色が堪らなく好きです。これは、レコードを持っていて、かなり聴き込んだアルバムです。
このアルバムは絶対聴いてほしいです。参加メンバーも凄いです。
ジム・ホール（ｇ）、ローランド・ハナ（ｐ）、ロン・カーター（ｂ）、スティーブ・ガット（ｄｓ）、チェット・ベイカー（ｔｐ）、ポール・デズモンド（ａｓ）。
曲目
1. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
2. トゥーズ・ブルース
3. アンサー・イズ・イエス
4. アランフェス協奏曲
