図書館で借りるJAZZアルバム−その55−

図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目は、デイブ・ブルーベック・クァルテットの「ブルーベック〜デズモンド」です。
このCDは、デイブ・ブルーベックとポール・デズモンドのコラボレーションをとらえた処女録音で、1951年8月のセッション8曲とそれに続く1952年9月のセッション10曲を全て網羅した画期的なアルバムだとうことです。


私は、ピアノとサックスが、ジャズ演奏の中では好きな楽器ですが、ポール・デズモンドのアルト・サックスの音色は特に好きです。
このアルバムは、ブルーベックの軽快でスウィングしているピアノと飄々と奏でるデズモンドのアルトの絶妙なコラボレーションを楽しむことができます。

非常にリラックスして聞けるアルバムです。


ブルーベック〜デスモンド+8

ブルーベック〜デスモンド+8



2枚目は、ドン・フリードマンの「サークル・ワルツ」です。
メンバーは、ドン・フリードマン(p)、 チャック・イスラエル(b)(1)〜(5)(7)、 ピート・ラ・ロッカ(ds)(1)〜(5)(7)です。
1962年5月14日 NYC録音の作品です


フリードマンの奏でるピアノは非常に繊細で、情緒溢れるメロディを聞かせてくれます。
ピアノが好きな人には お奨めの1枚ですね。


私もピアノが好きなので、このアルバムは気に入りました。


サークル・ワルツ

サークル・ワルツ