経営力向上TOKYOプロジェクト案件

先日、経営力向上TOKYOプロジェクトのある案件があり、東京商工会議所の経営指導員の方と案件企業へ訪問してきました。
久々に中小企業診断士としての名刺を使いました。


事前にチェックシートを見ても、それ程大きな問題を抱えているようには思われませんでした。実際ヒアリングをしても、「いいえ」と書いているところでも、実際には着手している途中であったりと、やるべきところはやり、押さえるべきところは押さえている企業でした。


経営者の方が、まず前向きです。
昨年のリーマン・ショックで多くの企業は前年と比べ落ちていますが、落ちている中でも元気な企業とそうでない企業に2分されています。


その差は、いろいろあるのでしょうが、元気な企業では、大抵経営者の方が前向きであるということと、この不況時だから、次に向けての準備ということで必要な投資は実行している傾向にあるように思えます。


ヒアリングを終えても前向きな企業だと、こちらも前向きになってきます。


昨日、診断報告書の方は仕上げましたが、この連休中に推敲を行い、休み明けに提出予定です。