診断士2次受験指南(直前対応その2)

いよいよ10月25日まで、後5日です。
もう、ここまで来たら、皆さんがやってきたことを信じて、力を出しきるしかないです。


ここでは、そんな中、おまじない的な対応について、ちょっと書いておこうと思います。


【好きな問題・解答を何度も読み返してみましょう】
もう、この時期に新たな問題を解いたりしても、変に不安を煽るだけかもしれません。それより、今まで手を付けてきた過去問や模擬試験の問題で好きなものを事例Ⅰ〜事例Ⅳまでチョイスし、事例の与件、設問、自分で作成した解答を何度も、何度も読み返してください。
自分でやってきたことを、今一度確かめるのと、ここまでやったのだからという悟りというか・・・私の場合は結構落ち着きました。
また、設問のパターンに対する解答のパターンの再チェックになります。実際の試験の時、私は設問文を読んで、「理由は・・・○○である。対策としては・・・・」のような解答のパターンだけ最初に書き込みをしました。


【少なくとも2日前からは、ゆっくり睡眠を取るようにしましょう】
試験は、事例Ⅰ〜Ⅳまでの長丁場です。体調を整える意味でも、2日前ぐらいからは睡眠時間を確保するようにしてください。


【試験当日は高級栄養ドリンクで喝を入れましょう】
これは、本当のおまじないかな・・・私は、ユンケルロイヤル皇帝液を3本バックに入れて、当日は会場に行きました。各時限の試験が終了するたびに、キュッと開けてゴックンと飲んでいました。生薬が体に滲みるというか、刺激にもなって、自分にとっては良かったと思っています。


【迷ったら勘に頼れ】
とはいっても、いろいろと迷うことがあるかもしれません。もう、その時はエイッっと勘に頼ってください。勘を侮ってはいけません。今までの皆さんの知識や経験が凝縮した形で、思考過程をショートカットして導き出された解であると信じましょう。


以上、役に立つのか、自分の経験を語ることの自己満足に浸っているのか、判らない内容だったかもしれませんが、受験生の皆さんも来年には、ブログで同じようなことを語っているかもしれませんよ。


もう、本当に残りわずかです。体調に気をつけて、試験当日を迎えてください。
このブログの読者受験生の皆さんの合格を祈願致します。頑張ってください。