図書館で借りるJAZZアルバム−その43−

はっきりしない天気ですね。
朝起きた時は太陽が出ていて、爽やかだったのに、今は曇って、雨粒が落ちています。


昨晩は久々においしい焼酎を嗜むことができました。


さて、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目はジョン・スコフィールドの「クワイエット」です。
1曲目の「AFTER THE FACT」は、のどかな牧歌的雰囲気、2曲目の「チュール」も曲風は変わるが、暖かなアコスティックギターの音色を聴かせてくれる。
フレンチ・ホルンやバス・クラリネットなどの7管編成のアンサンブルも曲全体に柔らかな雰囲気を醸し出している。
仕事をしているときにかけるバック・ミュジーックとしてはいいかもしれない。


クワイエット

クワイエット



2枚目はダン・シーゲルの「キー・オブ・ジョイ」です。
こういう雰囲気がウェスト・コースト・ミュージックの特徴なんですかね。とても洗練されたコンテンポラリーな感じに仕上がっているアルバムです。
1曲目の「ストリート・ライフ」はクルセイダーズの名曲の中の1つです。イヴィット・ケイソンをボーカルでフィーチャリングしています。
ドライブのお供にといったアルバムですね。フュージョン特有の聞きやすく、ノリが良く、心地よさが満載されているアルバムです。


キー・オブ・ジョイ

キー・オブ・ジョイ

  • アーティスト: ダン・シーゲル,イヴット・ケイソン,ボニー・ジェイムス,アレン・ハインズ
  • 出版社/メーカー: M&I
  • 発売日: 2001/09/05
  • メディア: CD
  • クリック: 1回
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読者の方々、良い週末をお過ごしください。