図書館で借りるJAZZアルバム−その39−

シルバーウィーク連休の後半になりましたが、良い休日を過ごされていますか?
たまの連休、のんびり、ゆっくり過ごすのも贅沢のひとつではないでしょうか。


と、いうわけで休みにジャズをゆっくり聴きたいという人がいらっしゃいましたら、こちらを参考にしてください。
図書館で借りてきたジャズCDアルバムの紹介です。


1曲目はマル・ウォルドロンの「イン・レストロスペクト」です。。
初めてこの人の演奏を聴きます。このアルバムは、1982年に来日されたときに録されたものです。メンバーは、マル・ウォルドロン(p)、宮沢昭(ts、fl)、鈴木勲(b)、藤沢博延(ds)。
宮沢昭のフルートとテナーが光っています。2曲目なんか、良いノリしているね。
私としては、マル・ウォンドロンより宮沢昭さんの演奏に聴き入っちゃったアルバムです。


イン・レトロスペクト

イン・レトロスペクト



2曲目はマイケル・ブレッカーの「タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス」です。
ギターにパット・メセニーが参加、ドラムは、エルビン・ジョーンズ、ジェフ・トレイン・ワッツ、ビル・スチュワートの3人が参加しており、このアルバムで3人のドラムの聴き比べができる。
かなり意欲的な作品なのではないだろうか、マイケルの吹きっぷりには圧倒されます。オルガンのラリー・ゴールディングスもなかなかスリリングな演奏を聴かせてくれます。


タイム・オブ・ジ・エッセンス

タイム・オブ・ジ・エッセンス


休み疲れが出ないように、適度に調整しつつ、ゆったりとあと2日過ごしていきませんか?