図書館で借りるJAZZアルバム−その4−

理論政策更新研修の申込を行いました。近くのコンビニで研修費用を振り込んだので、受講証を待つのみです。この研修は、中小企業診断士登録の更新要件の一つで、「新しい知識の補充に関する要件」として実施する研修です。登録有効期間5年間で5回修了することが必要です。今回の受講は4回目に当たります。


それでは、図書館で借りてきたジャズ・アルバムを紹介いたします。

リッチー・バイラーク・トリオ、「ロマンティック・ラプソディ」。スロー・バラード集で、共演はベース:ジョージ・ムラーツとドラム:ビリー・ハート。リッチーの澄んだピアノの音色がなんとも言えません。身を委ねて聴いていると、とても穏やかな気持ちになってきます。

ロマンティック・ラプソディ (紙ジャケット仕様)

ロマンティック・ラプソディ (紙ジャケット仕様)


ボブ・ジェームス、「ダンシング・オン・ザ・ウォーター」。ボブ・ジェームスのソロ・ピアノと、ジョー・サンプル松居慶子デイヴ・ホランドらとのデュオを集めたアコースティックなジャズ・アルバム。私は、ボブ・ジェームスジョー・サンプルのタッチが好きなので、二人の共演の曲(1曲目と9曲目)は興味深々かつ楽しく聴かせていただきました。


ジョー・パス、「ヴァーチュオーゾ」。スロー・バラードでは丁寧にフレーズを歌い上げ、アップ・テンポの曲では、思い切りスイングしている。virtuoso という語を辞書で引くと、「すぐれた演奏技巧をもつ音楽家。名人。巨匠。」と書かれています。その名にふさわしい名盤と思います。


雨が強く降ってきたなと思っていたら、今度は雷が鳴ってなっています。
皆さんが住んでいる地域は、いかがでしょうか?