図書館で借りるJAZZアルバム−その3−

技術士試験の勉強進んでいますか? ようやくエンジンがかかってきたところです。テキストを読むのに割と時間を割くことができました。
本当に、時間だけは有限で誰にも平等に与えられているものだから、いかにこの時間を使うかが大事なのかがわかってきますね。


今まで図書館で借りてきたジャズ・アルバムを何の感想もなしに紹介していましたが、今回より「図書館で借りるジャズアルバム」として、私なりの感想を付して紹介させていただきます。
これ、シリーズにしようかな、とも思っているんですが、自分が手にして気に入ったものしか、借りていないことと、図書館にある数も限りがあるので、短命シリーズ化もしれません。

チック・コリア「ソロ・ピアノ オリジナル」。チック・コリアのアコスティックピアノを堪能できます。チック・コリアを最初に聞いたのは「Return to forever」でした。あのカモメが飛んでいるジャケット。ジャズ・フュージョンの走りだったんじゃないかな。

ソロ・ピアノ?オリジナル

ソロ・ピアノ?オリジナル

ボブ・ジェームス・トリオ「ストレート・アップ」。軽快なタッチのボブ・ジェームスのピアノを聴くことができます。「タッチ・ダウン」、「ラッキー・セブン」「ONE ON ONE」などのクロス・オーバー、フュージョン系のアルバムを聴きなれていたので、とても新鮮に感じました。

ストレート・アップ

ストレート・アップ

マイケル・ブレッカーの「トゥー・ブロックス・フロム・ジ・エッジ」。マイケルの軽快なテナー・サックスの音色を楽しめます。マイケル・ブレッカーとしてのアルバムとして聴くのは初めてです。多くのアーティストと共演し、きらりと光るソロ・パートをこなしてる印象が私には強いです。

トゥー・ブロックス・フロム・ジ・エッジ

トゥー・ブロックス・フロム・ジ・エッジ

ビル・チャーラップ・トリオ「ス・ワンダフル」。初めて聴きました。チャーラップのピアノが軽快に奏でられて、ベース、ドラムが心地よくバックアップしています。オーソドックスなジャズアルバムですが、非常に心地よいアルバムです。

ス・ワンダフル

ス・ワンダフル