50代からの選択

昨日の深夜から、手書きの履歴書作成を始め、午前中に完成。ハローワークから頂いた紹介状を同封し、郵便局へ行ってきました。

午後は、運動も兼ねて歩きました。駅4つ分の距離ぐらいあるかな。京都には。「哲学の道」ってあるけれど、歩くことは脳も活性化するらしい。
確かに、歩いている時にいろいろなことを考えるよな、なんていうことも考えながら、歩きました。
天気が良かったので、最後の頃は、結構汗も出てきました。今日は、ぐっすりと眠れるぞ!

紹介する本は、大前研一著の「50代からの選択」です。



この作品は、2004年の11月に刊行されたものなので、大前氏が50歳をちょっと越した辺りで書かれたもの。


この本を読んで感じたことは、
・新しいことをやるならば、やはり若い奴らには敵わない
・50歳を超えたら、冷静に自分を見つめる(自分の実力をありのままに把握する) 
・自分の好きなことをいっぱいやる
ということを考えることが必要なんだということです。


この年代に達した方は、読まれると気づきを与えられるかもしれません。
なぁ〜んだと思う人は、まだ気持ちが若いのかも・・・


1995年の都知事選出馬、落選の件が出てきますが、余程落選は悔しかったのかなと、
読んでいて感じました。