ロイターによると、米紙ワシントン・ポストは27日、米政府高官2人の話として、トランプ大統領がポンペイオ国務長官の訪朝を中止する前に北朝鮮の高官から好戦的な内容の書簡を受け取っていたと伝えたというニュースがありました。
好戦的な内容とは、どんな内容でしょうか?
北朝鮮のお得意な恫喝なのでしょうか?
中国の後ろ盾が出来た途端、この態度です。
しかし、逆に考えれば、6月の米朝会談でチャンスを与えたのに、一向に態度を変えることのない、逆に米国に好戦的な態度を取ってくるのですから、これは、米国の軍事オプション行使の理由を作っているようなもの。
米国や自衛隊の動きに関する報道がされれば、まだ、それは警告で猶予があるのでしょうが、そういうものがパッタリなくなったとすると、それは、準備を整え、時期を窺っていることになるかもしれません。
日本政府も国民に何らかな備え、訓練等実施しなくても大丈夫なのかと思います。
心の準備だけでも、させておかないと、まったく慣れていない我々は、パニックになってしまいます。
事が起きてからでは、遅すぎます。
備えあれば憂いなし。
何もなければ、幸いなのですから・・・