トランプ大統領の国連での演説を受けた形で北朝鮮の金正恩がすごい声明を表明しました。
それも、初の直々声明。
内容は、「歴代最も暴悪な宣戦布告であり、史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮する」というもの。
また、「米国のおいぼれを必ず火で罰する」とトランプ大統領を”おいぼれ”呼ばわり。
この”史上最高の超強硬対応措置”がなんであるかは、よくわからないが、北朝鮮外相「おそらく太平洋上で水爆実験」と言っている。
まあ、このような発言をしている間は、大丈夫だと思うが、いつか、どちらかが黙って仕掛けてくる可能性が大きくなったのではないだろうか。
その辺りを感じているのだろうか、フランスのスポーツ相が平昌五輪「不参加も」の考え方を示している。
大方の見方はトランプが日本、中国、韓国を訪問する11月までは、大きなことには発展しないだろうの見方があるが、その隙を突いてくるのか、わざとその隙をあたかも作っているのか。
チキンレースで、タヌキとキツネのばかしあいになっている。
