好きなことだけで生きていく。

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、堀江貴文著、「好きなことだけで生きていく。」です。


本書は自分の好きなことだけをやって生きていく、その生き方についての処世術について書かれた本である。



処世術といっても、基本は自分で何をどのように行うか考え、実行していく。


書かれていることは、考えてみれば至極当然のこと。


でも、それができないのが人間。


できないということは言い訳に過ぎない。


ちょっと鼻に着くというか、気になったのは、自分のPRを露骨にしすぎるなあと思ったが、これは世代ギャップによりものかもしれない。


わからないことは、検索ですぐに調べろというのも、確かに。


分かったのは、省力と効率化を考え、著者が行動していること。


これを意識して持続させるのは、大変だなと思うので、本当に実行しているなら、大したものだと思う。


若い人には参考になることがあるかもしれない。


どちらかというと、好きなことをやっている自分にとっては、そうだなあと言う部分が多かった本です。