好きなことだけで生きていく。
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、堀江貴文著、「好きなことだけで生きていく。」です。
本書は自分の好きなことだけをやって生きていく、その生き方についての処世術について書かれた本である。

- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2017/05/09
- メディア: 新書
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処世術といっても、基本は自分で何をどのように行うか考え、実行していく。
書かれていることは、考えてみれば至極当然のこと。
でも、それができないのが人間。
できないということは言い訳に過ぎない。
ちょっと鼻に着くというか、気になったのは、自分のPRを露骨にしすぎるなあと思ったが、これは世代ギャップによりものかもしれない。
わからないことは、検索ですぐに調べろというのも、確かに。
分かったのは、省力と効率化を考え、著者が行動していること。
これを意識して持続させるのは、大変だなと思うので、本当に実行しているなら、大したものだと思う。
若い人には参考になることがあるかもしれない。
どちらかというと、好きなことをやっている自分にとっては、そうだなあと言う部分が多かった本です。