バカざんまい

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、中川淳一郎著、「バカざんまい」です。


「バカ」と思うのは、自分の価値観との相違を感じたからだということが、冒頭部分から読み取れます。


バカざんまい (新潮新書)

バカざんまい (新潮新書)


まず、ここでなるほどなあ・・と感心。


そのあとは、

【1】コメンテーター編

【2】社会編

【3】ネット編

【4】生活編

【5】会社編

【6】発言編

【7】スポーツ編

【8】インターナショナル編


のそれぞれについて、筆者が「バカ」と思えることを淡々とツッコミ綴っています。


取り上げられている題材が、最近起こった、わりとタイムリーなものが多いので、楽しく読めました。


ツッコミどころが良いのか、私にとっては、久々のクスッと笑える本でした。