バカざんまい
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、中川淳一郎著、「バカざんまい」です。
「バカ」と思うのは、自分の価値観との相違を感じたからだということが、冒頭部分から読み取れます。
- 作者: 中川淳一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/09/15
- メディア: 新書
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まず、ここでなるほどなあ・・と感心。
そのあとは、
【1】コメンテーター編
【2】社会編
【3】ネット編
【4】生活編
【5】会社編
【6】発言編
【7】スポーツ編
【8】インターナショナル編
のそれぞれについて、筆者が「バカ」と思えることを淡々とツッコミ綴っています。
取り上げられている題材が、最近起こった、わりとタイムリーなものが多いので、楽しく読めました。
ツッコミどころが良いのか、私にとっては、久々のクスッと笑える本でした。