女は男をどう見抜くのか

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、香山リカ著、「女は男をどう見抜くのか」です。


本書は、精神科医の著者が男女関係について、そして異性との上手な付き合い方について指南している本です。



2013年に刊行された単行本の「女は男のどこを見抜くべきか」を改題、再編集したもです。


まず、読んで感じたのは、著者はやはりこのような心理をベースに題材で書いた方が面白いなということです。


そして、本書を読むと女性はやはり強い、男性はいざというときには女性に比べ頼りにならない、あてにならないものなのだなということを改めて認識させてもらいました。


気軽に読めるエッセイなので、興味ある方はご一読をおすすめします。