韓国人が暴く黒韓史

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、シンシアリー著、「韓国人が暴く黒韓史」です。


韓国在住の歯科医で人気ブロガーでもある韓国人。


既に2冊の著書を出しており、ベストセラーになっています。


韓国人が暴く黒韓史 (扶桑社新書)

韓国人が暴く黒韓史 (扶桑社新書)


今回は、韓国人が持つ「正統性」という概念を掘り下げ、歴史的観点も含めて著者の意見を表しています。


自分の価値観、意見をを持たないで、偉い人に従うという価値観は、やはり理解が難しいと思いました。


そして、刹那的でもあると思います。


今が良ければ、良いというのは先を見据えていないこと。


これが本当ならば、つくづく不思議な国だと思います。


個々人は普通でも集団になるとやはりかわるのでしょうか。


そんなことを思いながら、本書を読みました。