天職

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、秋元康鈴木おさむ共著、「天職」です。


この本は、AKB48の生みの親である秋元康さんと「ほこ×たて」や「SMAP×SMAP」などの数々の番組の構成を手掛け、森三中大島美幸の旦那さんでもある鈴木おさむさんが天職について語り合ったものです。


天職 (朝日新書)

天職 (朝日新書)


お二人の対談を読んで、「天職」ってやっぱり自分の好きなことをやることなんだなあとつくづく感じました。


好きだから、時間や疲れを忘れて没頭できる。


フロー状態で仕事ができるようです。


対談としては、年配の秋元さんの方が、話の内容をリードして鈴木さんも答えていくようなスタイルが多かったです。


でも、本当に好きだから、この仕事しているんだろうなと傍から見ていても感じる二人に天職を語らせたら、ただ、ただ羨ましくなるだけというのは、私だけでしょうか(笑)