わかりやすい日本人のための韓国語文法100

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、 김중섭 他3名著、「わかりやすい日本人のための韓国語文法100」です。


現在、私は韓国語の勉強をしています。



今まで、やってきたことを忘れないようにするために、整理されていて、しかも確認もできるような本はないかと探していて見つけたのが、この本です。


この本の特長は下記の4点です。

1. 韓国語を勉強する日本人が基本的に必ず覚えなければならない文法 100種を、易しくて学べるように作られています。

2. 提示された文法に対して理解を助けることができるように、簡単な説明とともに状況による形態変化についての例文が掲載されています。

3. 韓国語文法を日本語で翻訳した時にぎこちない点、よく間違える部分や、 実際使う時の差異などについて詳しく説明されています。

4. 各レッスンごとに練習問題があり、学んだ文法を活用することができるような問題で構成され、十分な復習ができるようになっています。


結構、それまで疑問に思っていたことやこういう構成になるにはそういう理由があるからなのか、などと改めて感心してしまいました。


また、不規則活用についても要点を押さえて書いてあるので、良い復習になりました。


この本は、タイトル通り、わかりやすかったです。