問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、山田真哉著、『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい』です。


山田真哉さんの本は久々と思ったんですけど、歴史ものの本を出されていたんですね。


冒頭書かれているのは、自分に求められているのは会計のことだということで、また原点に戻って会計の本を著したそうです。


問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい


本書は、著者が講演会で話している内容やDIMEに連載している記事をベースにしているので、会計の初歩の部分を非常にわかりやすく書いてあります。


中小企業診断士第1次試験では、「財務・会計」が不得意な人が多いのですが、このようなわかりやすい本を読まれると、だんだんこの科目が好きになってくるかもしれませんね。


しかし、タイトルは「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」のような奇を衒ったタイトルですね。


果たして2匹目のどじょうになるかは。この本を手に取って判断してください。