いのちと気

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、天外伺朗、矢山利彦共著、「いのちと気‐意識を高め、病気を超える-」です。


久々に天外伺朗さんの本を読みました。


この本に書かれていることが、どこまで本当のことなんだろうと読む人は思うかもしれない。


しかし、こういうこともあるのかもしれないなあと私は思います。


いのちと気ー意識を高め、病気を超えるー

いのちと気ー意識を高め、病気を超えるー


天外伺朗さんの本で面白いのは、スピリチュアルと言っても、そこに量子論などの科学と宗教の教義の共通性など、論理的な展開がされているところです。


この本では、医師であり、気功の指導者でもある矢山利彦氏と対談形式で気功のこと、量子力学のこと、フロー人間のこと、そして彼らが推進しているホロトロピック活動のことが語られています。


この類の本は、人により好き嫌いがあると思いますので、興味ある方は手に取って読んでみれば良いし、興味のない方はスル―してください。