ロンドンオリンピックが終わって感じたこと

今、テレビではロンドンオリンピックの閉会式をやっている最中です。


このオリンピック、最初は日本が金メダルを取ることができなくて、かなりの不調を感じさせていました。


しかし、終わってみればメダルの数は、史上最多の38個。


今、日本は景気低迷や国内政治の混乱などがあり、以前の輝きを失ったかのような迷走をしている。


製造業も韓国や中国などにお株を奪われているような感もある。


けれど、これって今回のオリンピックと同じなのではないだろうか。


我々、日本人の理想とするところは高く、その理想とのギャップだけに目が行き、周りと自分の位置の関係が見えなくなっているのではないか。


もっと冷静に自分たちを見つめれば、今回のオリンピックのように、なんだかんだと言ったって、やっぱり日本って凄いんだなと思いたい。


まだまだ、日本の底力はある。


冷静に自分たちと、周りを見つめ、一つ一つ昇り詰めていこうではないか。


などど、閉会式を見ながら考えてしまいました。