グローバル企業で働ける人になる本

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、古川裕倫、BRIAN MINAHAN共著、「日本で仕事がなくなってもグローバル企業で働ける人になる本」です。


若い人に向けて、グローバル化とは何か、どういう心構えが必要かを書いた本です。


書き方は、若い人向けですが、グローバル化に対応しようとする中小企業の経営者の方にも参考になると思います。


日本で仕事がなくなってもグローバル企業で働ける人になる本

日本で仕事がなくなってもグローバル企業で働ける人になる本


グローバル化に対応するならば、日本人は日本の歴史など、日本のことをもっと知る様にというのは、確かにと思います。


日本のことを聞かれて答えられないことがないように、いろんなことを覚えておきましょう。


そうやって考えると、歴史教育に対しての姿勢も、海外と日本では差があるように思えます。


日本に留まることなく、最初から世界に向けて羽ばたこうとする若い人は、本書を読まれてはいかがでしょうか。