フェイスブックが危ない

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、守屋英一著、「フェイスブックが危ない」です。


フェイスブックって、実名登録でともだちになってくださいってすぐ来るけど、大丈夫なんだろうか?などど思ったことがありませんか。


フェイスブックが危ない (文春新書)

フェイスブックが危ない (文春新書)


この本は、そんなフェイスブックに潜むリスクを実例等で明らかにし、不必要な情報の掲載を予防し、個人情報の流出を防ぐためにはどのようにしたら良いのか、そのテクニック(本書では、超絶テクニックと呼んでいました)を紹介しています。


ここに紹介されているテクニックは、ああ確かにつけるなと思えるものが多く、その箇所に付箋を貼っていったので、読み終えたら、付箋だらけになってしまいました。


やはり書くときには、いろいろなことを考えて書かなくてはならないのですね。就活とかにも利用しているし、逆に情報を吸い上げられたりして、若い人たちは大変だなと思いました。


何も考えずにフェイスブックを使っている人には必読の書だと思います。