図書館で借りるJAZZアルバム−その240−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、「サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン+1」です。


サラ・ヴォーンの歌は、やはり上手い。


聴いていて、思わず唸ってしまう。本作も1曲目の「バートランドの子守歌」から渋く、甘く、メローな歌声を聴かせてくれる。


サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン+1

サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン+1


本アルバムは、ホリデイ、エラと並び人気の高いジャズ・ヴォーカル界の歌姫と、若きトランペット奏者の天才クリフォード・ブラウンの一期一会を収めた作品です。



パーソネル
サラ・ヴォーン(vo)、 クリフォード・ブラウン(tp)、 ハービー・マン(fl)、 ポール・クイニシェット(ts)、 ジミー・ジョーンズ(p)、 ジョー・ベンジャミン(b)、 ロイ・ヘインズ(ds)



曲目
1. バードランドの子守歌
2. エイプリル・イン・パリ
3. ヒーズ・マイ・ガイ
4. ジム
5. ユーアー・ノット・ザ・カインド
6. エンブレイサブル・ユー
7. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
8. セプテンバー・ソング
9. イッツ・クレイジー
10. バードランドの子守歌(別テイク)