図書館で借りるJAZZアルバム−その198−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の中で聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、チック・コリア・アンド・フレンズ、「バド・パウエルへの追想」です。


本アルバムは、96年6月から”リメンバリング・バド・パウエルバド・パウエル追想)”という世界ツアーを敢行したグループのチック・コリア・アンド・フレンズのスタジオ録音盤です。


このアルバムでのチック・コリアの演奏の熱の入れ方をみると、彼はバド・パウエルに相当傾倒していたのだなと感じます。



パーソネル
チック・コリア(p)、ロイ・ヘインズ(ds)、ケニー・ギャレット(sax)、ウォレス・ル二―(tp)


曲目
1. バウンシング・ウィズ・バド
2. メディオクル
3. ウィロー・グルーヴ
4. ダスク・イン・サンデイ
5. オブリヴィオ
6. クレオパトラの夢
7. バド・パウエルの夢
8. アイル・キープ・ラヴィング・ユー
9. グラス・エンクロージャ
10. テンパス・フュジット
11. セリア