図書館で借りるJAZZアルバム−その153−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、ミシェル&トニー・ペルチアーニ、「カンヴァセーション」です。



1992年、リオンにてライヴ録音です。


デュオをしているトニー・ペトルチアーニはミシェル・ペトルチアーニの父親です。


このお父さんのギターを聴くと、実に上手い、見事。


この父にしてこの息子ありという気がする程のすばらしいライヴ演奏です。


カンヴァセーション

カンヴァセーション


ピアニストのミシェル・ペトルチアーニは1999年1月に36年の生涯を閉じました。このアルバムは、そのミシェル・ペトルチアーニの未発表音源が登場しています。


ギタリストである父親トニーとの音楽を通じての会話を収録した心温まる作品おなっています。


それにしても、お父さんのギターは素晴らしい。



パーソネル:ミシェル・ペトルチアーニ(p)、トニー・ペトルチアーニ(g)


曲目
Disc1
1. サマータイム
2.サムタイム・アゴ
3. 君はわがすべて
4. マイ・ファニー・ヴァレンタイン
5. ヌアージュ
6. ナルディス
7. ミシェルズ・ブルース
8. サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム
9. ビリーズ・バウンス
10. サテン・ドール

Disc2
1.ビューティフル・ラブ
2.ユー・アー・マイ・ワルツ