書籍の要塞と化した書斎の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
今回は、スタンリー・カウエル・トリオの「恋のダンサー」です。
アルバムタイトルに「ダンサー」と入っているように、全曲非常に乗りの良い感じで演奏されいるアルバムです。
スタンリー・カウエルのピアノはタッチが力強いですね。その強いタッチから、ダンス調の曲が奏でられます。
- アーティスト: スタンリー・カウエル・トリオ
- 出版社/メーカー: ヴィーナス・レコード
- 発売日: 2000/11/25
- メディア: CD
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今、ちょっと忙しいのですが、こういうときに、こんな感じのアルバムを聴くと和みますね。
2曲目の「オーレ・テキサス」。これは誰でも耳にしたことがあるであろうフォーク調のナンバーですが、ジャズになるとこんな感じの乗りになるんだなと感じました。
非常に聴いていて、乗って、聴き終ったあとにホッとするアルバムです。
パーソネル:スタンリー・カウエル(p)、タラス・マティーン(b)、ナシート・ウェイツ(ds)
曲目
1. ホール・ニュー・ワールド
2. オーレ・テキサス
3. チャールストン・ラグ
4. アイ・ネバー・ドリームド
5. セント・クロイ
6. コンファメーション
7. ダンサーズ・イン・ラブ
8. バット・ノット・フォー・ミー
9. アズ・ザ・サン・ゴーズ・ダウン