図書館で借りるJAZZアルバム−その119−

書籍の要塞と化した書斎の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、スタンリー・カウエル・トリオの「恋のダンサー」です。


アルバムタイトルに「ダンサー」と入っているように、全曲非常に乗りの良い感じで演奏されいるアルバムです。


スタンリー・カウエルのピアノはタッチが力強いですね。その強いタッチから、ダンス調の曲が奏でられます。


恋のダンサー

恋のダンサー


今、ちょっと忙しいのですが、こういうときに、こんな感じのアルバムを聴くと和みますね。


2曲目の「オーレ・テキサス」。これは誰でも耳にしたことがあるであろうフォーク調のナンバーですが、ジャズになるとこんな感じの乗りになるんだなと感じました。


非常に聴いていて、乗って、聴き終ったあとにホッとするアルバムです。


パーソネル:スタンリー・カウエル(p)、タラス・マティーン(b)、ナシート・ウェイツ(ds)


曲目
1. ホール・ニュー・ワールド
2. オーレ・テキサス
3. チャールストン・ラグ
4. アイ・ネバー・ドリームド
5. セント・クロイ
6. コンファメーション
7. ダンサーズ・イン・ラブ
8. バット・ノット・フォー・ミー
9. アズ・ザ・サン・ゴーズ・ダウン