聞いてきました勝間和代さんの講演会

新宿のモード学園コクーンタワーBホールで勝間和代さんの講演会を聞いてきました。


『「やればできる」ができるまで』という演題で、昨年末に出版された「やればできる」の内容についての約1時間半の講演会でした。


約500名が収容できる会場でしたが、ほぼ満員状態でした。男女の比率は4:6ぐらいで女性が多かったです。それも20〜30代が一番多かったんじゃないかな。


大学の講堂のようなところなので、各席には、机の上にパワポ資料のコピーとアンケートが置かれてありました。私は左サイドの10列目に席を確保しました。


冒頭、講演会等、話しをするときに会場に来ている人達にする3つの質問ということで、1)勝間和代という人物を知っているか、2)勝間和代の本を読んだことがあるか、3)ライブで実物をみたことがあるか、が会場の人達に聞かれました。


1)の質問は、ほぼ全員が手を上げました。2)の質問では7割ぐらいの人、3)の質問では3割ぐらいの人が手を上げていました。


もう一つ、聞かれたのは、「実物を見て、思っていたより小さいなと思った人」という質問がありました。彼女は158cmなんだそうです。


そんな感じのアイス・ブレイクから本題に入りました。


「やればできる」とは、行動に移すことの大事さを言いたかった本だそうです。やって、失敗してもいい。やらないことは、100%の失敗だけども、やってできなくてもそれは失敗ではない・・・というようなことを語られていました。


このあと、「やればできる」ための4つの力ということで、「しなやか力」、「したたか力」、「へんか力」、「とんがり力」について、それぞれ話してくれました。


本は買いましたが、まだ読んでいないので、ここら辺は読書録の方で合わせて書きたいと思います。


生勝間さんの話を聞いての感想は、しゃべりが早いのと、止まることを知らないマシンガントークのように感じました。それでいて、聞きとりにくくもないし、要点をついて話しもわかりやすかったです。


最後、15分ぐらいの質疑応答が会ったんですが、若い人たちが積極的に手を上げ質問しているのが印象的でした。