図書館で借りるJAZZアルバム−その25−

今日も暑くなりそうですね。起きた時に汗びっしょりでした。
これから、研修会へ出かけます。


図書館で借りてきたジャズ・アルバムの紹介です。
マンハッタン・トリニティ+1、「ア・ラブ・ストーリー」。粋なグループですね。マンハッタン・トリニティとは、サイラス・チェスナット(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、ルイス・ナッシュ(ds)のピアノ・トリオ。今回は、そこにエリック・アレキサンダー(ts)が加わって、+1ということです。
いきなり1曲目から乗せてくれます。個人的にも、この曲が好きだということもありますが、3曲目のエブリシング・マスト・チェンジは見事なバラードとして聴かせてくれます。これ、良いアルバムですよ。


A Love Story

A Love Story


このアルバムでは、エブリシング・マスト・チェンジはインストルメンタルだけだけど、ボーカルが入った時の歌詞もいいんだよね。
下のURLで洋楽の歌詞と和訳が載っていますので、興味ある方は、この歌詞の奥深さも味わってください。
http://getdownonit.seesaa.net/article/86925802.html


マンハッタン・トリニティ、「ラブ・レターズ」。またまた、マンハッタン・トリニティです。先ほど紹介したのは3作目で、これは4作目です。
このアルバムもGood!。バーの片隅で、バーボン片手に、目を閉じながら、足をリズムにのせている自分がイメージできちゃいます。
このアルバムの解説に書いてあったんですけど、ピアノのサイラス・チェスナットの才能を見出したのは、日本のレコード会社だということです。なんか、日本人の感覚に合うんですかね。2曲目のジャンゴは、いろんな演奏を聞きましたが、聴きごたえありますよ。このアルバムもお薦めです。


ラヴ・レターズ

ラヴ・レターズ