図書館で借りるJAZZアルバム−その14−

今日は、都議選の投票日ですね。投票前にジャズでも聴きながら、誰に投票するかでも決めますか。
昨日に引き続き、週末はゆったりとジャズを聴きましょう、ということでCDアルバム2枚を紹介します。


渡辺貞夫、「ヴィアジャント」。1曲目のAFROJILは、CDそのもののがおかしいらしく、聴くことができませんでした。いろいろな人に借りられているので、扱いに気をつけないといけませんね。渡辺貞夫のブラジルへの想いをアルバムにしたものです。渡辺貞夫さんの熱い演奏を聴くことができます。1933年生まれなので、今年76才ですか。頑張っていますね。自分もそれだけ歳を取ったといことです。

ヴィアジャンド

ヴィアジャンド

  • アーティスト: 渡辺貞夫,カフェ,パメラ・ドリッグス,岡田陸実,PAMELA DRIGGS,セザール・カマルゴ・マリアーノ,ホメロ・ルバンボ,ニルソン・マッタ,パウロ・ブラガ
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/05/20
  • メディア: CD
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カーラ・ブレイ、スティーヴ・スワロウ、「ゴー・トゥゲザー」。全編カーラのアコスティック・ピアノとスティ−ヴのギター・ベースで演奏されている。全体に穏やかかつ淡彩な仕上がりとなっている。仕事をしながらのBGMなんかにいいんじゃないのかな。

ゴー・トゥゲザー

ゴー・トゥゲザー


昨日、車の中でFMラジオを聞いていたら、ジャズの話をしていました。その中で、「ジャズはオジサンが聞くモノ」ということで、若者には理解しにくい音楽だ、みたいなことを言っていました。
私も、今はどちらかと言えばオジサンの部類ですが、うら若き青年の頃からジャズに親しんできましたので、その発言ちょっと気になるなぁ。
音楽なんだから、理屈抜きで音を楽しめばいいんだよ。