半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか

昨日から、書斎の整理を始めています。
本が山積みになっていたり、机の上にレシートやハガキ、封書、ペン、定規などが散在していたり、足元は、パソコンやハードディスクなどの配線類がごちゃごちゃしているし、とても落ち着いて、頭使って何か活動を行えるような場所とは言えない状態です。
しかし、いろいろなものを今までため込んでいたなぁと思います。細々したものが多いため、なかなか進みませんが、きれいにしようと思っています。
とりあえず、今日は机の上、周りに置いてあるものを取除いて、何もない状態まで持ってきました。明日、一気に片付けようと思います。


本日紹介する本は、「半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか」です。著者は、公認会計士の柴山政行さんです。


半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動く

半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動く


この本の面白いのは、電機、自動車などの大企業から、ケーキ屋さん、ブランド品、プロ野球選手、力士など、いろいろな業種や職業の経営状況を数字を使って、明瞭な形にして、それぞれの業種、職業の儲けの仕組みを説明しているところです。

確かにいろいろな儲け方があるんだなぁと思うし、着眼点がよいビジネスモデルが構築できるならば、儲けの仕組みを作ることができるんだと考えさせてくれる本です。手軽に読めますが、中味はぎっしり詰まっているお得感がある本でした。