IT技術の進展、身近な恩恵

AI(人工知能)だ、IoTだなどと、世の中は騒いでおりますが、我々もその恩恵を受けつつあると感じています。


昔は、データを各生産動作ごとに取って、その偏差を確認して、不良を未然に防止しようなどと考え、トライしていました。


そのため、必要なセンサーを揃えたりしても、その応答速度が十分でなかったり、また、データを取ってそれを統計的処理をするのに時間がかかったりと、それは大変でした。


今は、それが全て生産装置に備わっていたりするんだから、ものづくりについても隔世を感じます。


我々の身近なところでは、スマフォ。


これさえ、あれば今はいろいろなことが出来てしまう。


それも、ほとんどの人が所有している。


AIが進展したら、仕事がなくなってしまうかもと言われていますが、AIが得意な仕事はAIがやればいいのであって、我々は、それをいかに使いこなすかを考えればいいのではないでしょうか。


まだまだ、いろいろわからないことがあります。


そのデータを如何に取るのか、どのような部分で取るのか、等々・・・


話はあっちこっちに飛んでしまいましたが、IT技術の進展で、我々も身近なところで恩恵を受けていると思います。