残念な人のお金の習慣

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、山崎将志著、「残念な人のお金の習慣」です。


久々に著者の本を読みました。


といっても、本書が出版されたのは、2011年ですから、もう6年前の本です。


残念な人のお金の習慣 (青春新書プレイブックス)

残念な人のお金の習慣 (青春新書プレイブックス)


お金の本ですが、こうやったら儲かるとかいう指南本とは一線を画しているように思います。


前半は、お金を稼ぐ人の姿勢というか、稼げる人はやはり稼げるだけのことをやっているということを述べています。


だから、稼ぎたければ、そのような気持ちと行動を取れと暗に諭しています。


そして、儲け方の一つとしての投資。


これは、筆者の失敗談をもとに、投資するための心得なるものが書かれていますが、基本的のは投資して儲かる人は少ないよと、これも諭しています。


やはり、お金に関することは、永遠のテーマなのかもしれません。