韓国人の研究

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、黒田勝弘著、「韓国人の研究」です。


著者は韓国に住んで30年を超える人物です。


本書は長年の韓国在住の体験をもとに韓国人とはどのような人たちなのかを述べています。



最近、嫌韓本が多い中、この本の中の主張は、あくまでも中立的で、韓国に済んだことがなければ感じないようなことが、素直に書かれている気がします。


本の中では、韓国人のなにかをとりあげて「おかしい!」と反韓の声を上げるのではなく、それもコインの表と裏ではないのかと言われています。


その韓国人の表裏ってどいうものなのかを知ることができる本だと思います。